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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第1話 押しかけて来たアイドル

はじめに…作者より人類はこの期に及んでも、まだまだ深く深く眠り込んだままでいる…しかも… 目覚める気配は全く無い…もしも目覚めるとしたら、社会が崩壊した後のことだろう。なぜなら、その社会が人類の目覚めを妨げている一番の元凶だからだ。テレビ? 政治? 経済? 宗教? 学歴? 地位? 収入? スピリチュアル? 引き寄せの法則? 権利収入で遊んで暮らす? ダイエット? 芸能人? スポーツ選手? ユーチューバ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第2話 失われることの無いものこそ真の自分

作者より…あなたが、どんなに特定の政治家を支持しても、その政治家は私欲のためと、アメリカや経団連や、在日や、竹中のための政治しかしません。あなたがどんなに特定の芸能人のことを応援しても、その芸能人はあなたのことを気にもとめません。あなたがどんなに天皇のゴマすりをしても、天皇はあなたのことなんて知りもしません。それらを特別視するのは、テレビが作り出した虚像なんです。社会が崩壊した時には、そいつらはそ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第3話 ドル子への教育

ヤタカ「はあ… これでまた1人、お荷物が増えたか…」仕方ない…追い出すわけにもいかないし、面倒を見てやるか。…………………………ドル子「父ちゃん、腹減った」天尿「右に同じ」二人とも、すっかりオレに依存してやがる…ヤタカ「仕方ない。 また今日も何か調達しに行ってくるか」ドル子「たまには、お肉が食べたい」天尿「右に同じ」ヤタカ「肉??? そうかぁ… 肉を常食してる人は肉中毒になっているもんなぁ」ドル子「肉中毒?!」ヤ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第4話 見える光はニセの光

ドル子「父ちゃん。 そろそろイノシシ食べ頃じゃね?」ヤタカ「うむ。 そろそろ良い頃合いかも知れん」ドル子「やったー お肉、お肉、お肉♪ ᐠ(∗ᵔᗜᵔ∗)ᐟ」ヤタカ「だが… あのイノシシの体重は、軽く70〜80kgはありそうだ。 オレ1人ではシンドイから、誰か一緒に来てくれ」ドル子「(*´꒳`*)/ハイ! 私行くわ」ヤタカ「ドル子じゃなぁ… その華奢きゃしゃな体じゃ重いものは持てまい」ドル子「華奢じゃないわよ! 見てよ! この...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第5話 金が全ての狂った世界

せっせ せっせ…ヤタカ「ああ、疲れた…( ´ᯅ` ) やっぱり酒の仕込みは、1人じゃ骨が折れるなぁ…」ガチャリ…珍平「ヤタカさん。 ボクにも何かお手伝い出来ることはありますか?」ヤタカ「おお! それは助かる。 でもどうしたんだ? 急に」珍平「ボク… ヤタカさんを見てて気付いたんです。 ヤタカさんは自分で作ったものや採れたものを、みんなに分け与えている。 だからみんなが生きていけるんだってことにね。 そのお酒...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第6話 人類選別をするのは自分自身

ドル子「(;´Д`)おえっ マズッ」天尿「_| ̄|○、;''.・ オェェェェェ」ドル子「珍平の料理… マズすぎ…」珍平「そんなにマズかったかなぁ (•﹏•٥)💦」それは珍平が生まれて初めてみんなのタメに行なった行為だったが、みんなからは不評だった。珍平「やっぱりボクは何も出来ないんだ… 社会が崩壊すれば、IT企業の社長なんてこんなものなんだ…」珍平は真の自分を知り、自分には何も無いことに気付いた。ヤタカ「どうした? 珍平」珍平「...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第7話 キリスト教は切り捨て教

トコトコ…天尿「ん? また誰か来おったぞよ。 今回もまた女性のようじゃな」珍平「やっぱり女性は町では生きていけないのでしょうね」ドル子「(。•́ㅁ•̀。)エーッ また? もういいよ… 私の食べる分がドンドン減ってしまうから」ヤタカ「お前もフル子なみの自己中じゃねーか(笑)」ドル子「エヘヘ (◍ᵔᗜᵔ◍)*•」…………………………女性「大丈夫です。 心配は要りません。 イエス様を信じていればいいのです」ヤタカ「ん?! 助けを求めて...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第8話 奴隷のサラブレッド

ほとんど何も知らずに生きてきたドル子が真実に目覚め、学習意欲が芽生えてきた。ドル子「( ◞´•⌓•`)◞ねぇねぇ。 そんなに何もかもが爬虫類人に支配されているのに、なぜ人々は従っているの?」ヤタカ「それが一番ラクだからだ」ドル子「え?! それだけ?」ヤタカ「うむ。 変えようとするには膨大なエネルギーと時間が必要になるからなぁ。 それなら大人しく従っていた方が得だろ? それに人々の本音は自分さえ良ければそれで...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第9話 真の財産は自分自身

ドル子「ε-(´・`) フー 食った食った〜」天尿「余は満足じゃ」フル子「ごちそうさまでした」珍平「あれ?! また誰か来たみたいだけど」ドル子「(。•́ㅁ•̀。)エーッ また? もう来なくていいのに〜」フル子「キャー ステキ! イケメンよ! (ฅ♡∇♡ฅ๑)」ドル子「あ! ホントだ! チョーかっこいい! イケメンなら歓迎するわ (*♡д♡*)」珍平「なんたる変わりようだ(笑)」ヤタカ「顔なんざ、どうでもいいから今度こそ実用的なスキ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第10話 政治の実態

1週間後…男性「おかげ様で、キズはだいぶ良くなりました」ヤタカ「おお! それはよかった! やはり若い人は回復が早いね( ^^ )」ドル子「よかった よかった〜♪」フル子「(o^-^)o ウンウン♪」男性「僕に親切にしておけば、後々有利になると思いますよ」ヤタカ「あん?」ドル子「どういうコト?!」男性「申し遅れました。 僕は政治家の息子で、現在は父の秘書をやっている金田誠治かねだせいじといいます」フル子「わ! スゴイ〜!...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第11話 ジイさん永眠?!

ドル子「ねえ、ヤタカ…」ヤタカ「ん?」ドル子「天ちゃん、まだ起きてこないんだけど…」ヤタカ「珍しいな。 いつもは一番早起きのあのジイさんが」珍平「ま、まさか (๑°ᄆ°๑)‼」ドル子「珍平のクソまずい料理が原因でショック死したとか…」珍平「そんな事で死ぬわけないだろ (๑`н´๑)ムスッ」ヤタカ「いや… 年寄りは普段から仮死状態に近いから、わずかなショックで逝ってしまうこともあり得る」ドル子「そんなぁ… なんか心配にな...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第12話 初めてやって来た有能者

今ここには『憲法』も『法律』も存在しない。それらは単なる人工的な取り決めにすぎないのだ。社会が崩壊してしまえば、簡単に消滅してしまう迷妄なのだ。だからこんなものに囚われている人は、真理に気付くことはない。存在するのは真理(自然の法則)だけなのだ。社会が崩壊しようと、太陽は必ず東から登る。水は100℃で沸騰するし、氷点下で氷になる。人間社会と関係なく存在し続けるのが真理なのだ。憲法や法律など時代と共に変...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第13話 お金のトリック

それから1ヶ月の月日が流れた。…………………………ドル子「ねえ… 考えてみたら、もうお金を稼がなくてもいいのよね?」ヤタカ「うむ。 文明が崩壊した今となっては、お金なんてケツを拭く紙にもなりはしないからな」ドル子「大変なことが起きたというのに、今はなぜか安心感さえ感じるの。 その理由を考えてみたら、お金なんじゃないかって気付いたの」ヤタカ「もうお金を稼ぐ必要も無いし、税金を払う必要もないから安心していいんだよ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第14話 自分の心に全幅の信頼を置けばいい

ドル子「ヾ(・д・` )ネェネェ 前から思ってたんだけど、何でここには電気が通ってるの? 町は電気も水道も、ずっと止まったままよ」ヤタカ「ウチは自家発電だから関係ないんだよ。 そこにソーラーパネルがあるだろ? それと風力発電もあるから電気が止まっても問題ない」ドル子「そういうコトだったんだぁ」ヤタカ「そして、家電製品をほとんど持っていないウチは大した電力を使わないしな」ドル子「なるほど…」ヤタカ「水道も雨水タ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第15話 調和した世界の原理

トボトボ…天尿「おや? あれはフル子じゃないのか?」ドル子「あ! ホントだ。 戻って来たのかしら」ヤタカ「さすが老眼コンビ。 目が良いな」ドル子「私は老眼じゃないわよ(笑)」ヤタカ「(ノ∀`*) そかそか」珍平「でも何で戻って来たんだろう」ドル子「金田に相手にされなくて、行き場が無くて、またヤタカに世話になるつもりじゃない?」珍平「そうかも知れないね」ヤタカ「フル子のような下位チャクラが強い人は、損得だ...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第16話 間違いだらけの低俗スピリチュアル

フル子「ねえ! ちょっと聞いてよ! 金田のヤツ、アンタじゃ使い物にならないって言うのよ! 失礼しちゃうわ! こちらの仲間になりたければ、ヤタカを説得して連れて来いって! ヤタカは使い物になるからって」ヤタカ「このオレを何に使うつもりか知らないが、愛を知らない人間は、他者を道具としてしか見れない。 だから道具としての利用価値だけで、人を判断する」フル子「ヒドイ人よね!」ヤタカ「アンタもそうだろ(笑)...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第17話 大難が小難で、小難が大難だった?!

大難を小難にするつもりで頑張ってきたが、その願いは叶わなかった…だが… 今思うと、あのまま社会が続いていたとしたら…人類はもっと悲惨な目に遭っていたのではないだろうか。ムーンショット計画とやらで、2次元に閉じ込められ、誰もがデジタル奴隷にされていた可能性が高い。人々は眠らされ、仮想現実でプラグに繋がれエネルギーを吸い取られながら生きていたはずだ…映画【マトリックス】のように…支配層は、1人も逃さないと言...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第18話 社会の常識は迷妄だった

ヤタカ「いやぁ、ネム子さんが来てくれたお陰で、オレの負担が半減したよ! 大助かりだ。 どうもありがとう┏○)) ペコ」ネム子「そんな、私なんて何もしてませんわ」ヤタカ「とんでもない! 畑仕事は出来るし、料理、洗濯、掃除と、生活に必要なスキルを全て持っている。 これが本当の有能者なんだよ」ネム子「まあ、こんなにホメられたのは、生まれて初めてですわ \( *´∀`* )/」ヤタカ「ここだけの話… あの無能3匹が来てから...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第19話 スゴイのは勝者ではなく奉仕者

その後もネム子の献身的な奉仕により、みんなからの厚い信頼と感謝の気持ちが増していった。ドル子「ネム子さん。 また新しい服を作ってくれてありがとう♡」珍平「靴まで作ってくれて助かるよ。 ネム子さんはオールマイティなんだね! 尊敬しちゃう♪」天尿「ネム子さんの料理は、ヤタカよりも美味びみじゃしのう」ネム子「そんなに喜んでもらって恐縮ですわ( ^^ )」ドル子「ヤタカより、ずっとスゴイじゃん♪」天尿「うむ。 も...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第20話 今あるモノで工夫する知恵

ネム子「ヤタカさん… |•́ - •̀。)…」ヤタカ「ん?」ネム子「朝ゴハンを作ろうと思ったら、ライターがガス切れで火が点けられないの…」ヤタカ「他のライターは?」ネム子「あれが最後のライターですわ…」ヤタカ「そうか… あれだけ備蓄しておいたライターも、遂に底をついてしまったか…」やはり… 消耗品は無くなる運命なのだ…備蓄は根本的な解決策ではないからだ。やはり『自給』や『自作』出来る物にしか永続性は無い…ネム子「社...

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目覚め小説【昨日の常識は今日の非常識】 第21話 責任のある教え

珍平「🪞(ºдº)アッー!!!! 何だよコレ!」珍平は鏡を見て気付いた。なんと! 珍平の顔には、ドラえもんが描かれていたのだ。ゴシゴシ珍平「うー! 全然落ちない! コレ油性マジックか! (*`-´*)ムッ こんなイタズラをするのは、ドル子しかいない!」…………………………珍平「おい! ドル子!」ドル子「(_-ㅿ-)_スヤァ…」珍平「あ、まだ寝てんのか。 よし! ニヤリ」..φ(。。)カキカキ珍平「お前はドラミちゃんの刑にしてやる。 (*`艸´)ククク」……...

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