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小説【18禁惑星ちきゅきゅ2】第50話 支配層にも事情があった

ポチポチ…

佐々木はSNSを見ていた。

佐々木「( -᷄ ω -᷅ )フゥ… プリンの配慮で、ちきゅきゅのインターネットを見れるようにしてもらったのはいいが、人々は以前よりも更に苦しめられているようだな…」

売国行為はますます加速し、自粛で生活は破壊され、増税&公共料金の値上げで人々は生きることさえ困難になっていた…

今… 一番多い死亡件数はコロナでもワクチンでもなく、生活苦による自殺者だった…

佐々木「なんてコトだ… クソ! 支配層め! いい加減にしやがれ💢」

どこまで人を苦しめれば気が済むのだ!

いや… 怒っていても何も解決しない。

一旦冷静になって、私に出来ることは何があるかを考えよう。

う〜む… Oo.(・-・`)

分からない…

ダメだ…

相変わらず、佐々木は何をすればいいのかも自分では分からないままだった…

佐々木「仕方ない… プリンに聞いてみよう」

テクテク........."8-(o・_・)o




|☆o(・д・*)㌧㌧

プリン「あら、いらっしゃい」

佐々木「実は… カクカクシカジカで」

プリン「なるほどね…」

佐々木「私に何か出来ることはないだろうかと思って聞きに来たんだ」

プリン「もちろん沢山あるわ。 でも佐々木さんにしか出来ないことをオススメするわ」

佐々木「私にしか出来ないこと?」

プリン「(๑•᎑•๑)ウン ちきゅきゅの人に言っても耳を貸さないからね」

佐々木「そうなのか」

プリン「人々は感情的になっているから、どんなにお伝えしても知ろうとしないことがあるの。 だから作者も今まで書かないようにしていたわ」

佐々木「ふむ…」

プリン「それは、支配層にも事情があるということ」

佐々木「事情だって?! あんな悪どいことをするヤツラに、いったいどんな事情があるというのだ!💢」

プリン「ほらね… 怒り出して聞く耳を持たないでしょ…」

佐々木「………」

プリン「では他の星へ行ってみましょう。 体験させた方が早いからね」

佐々木「そういえば、ここへ来て以来プレアデスから出るのは初めてだな」

二人は宇宙船で他の星へ行くことになった。




プリン「さあ、着いたわ。 ここは嫌気性種族の暮らす惑星よ」

佐々木「嫌気性種族?! よく分からんが、ずいぶんと大気が厚い星だな。 青空なんて、まるで見えやしない。 とりあえず降りてみよう」

佐々木は宇宙船のドアを開けようとした。

プリン「あ! 開けちゃダメ! この惑星はメタンやアンモニアや硫化水素に満ちていて、酸素はほとんど無いの」

佐々木「え?!」

プリン「呼吸した途端に死んでしまうわ」

佐々木「何だって?! じゃあ、ここの星の住人はなぜ生きていられるのだ?!」 

プリン「私たち炭素系種族にとっては酸素が無いと生きられないけど、この星のような嫌気性種族にとっては、逆にこの環境でないと生きられないの」

佐々木「そういうコトだったのか」

プリン「ここは私たちにとっては猛毒の世界だけど、彼らにとっては適した環境なの」

佐々木「ふ〜む… これでまた1つ常識が崩壊した。 でもずいぶんと平和そうな惑星だな」

プリン「そうね。 ここは善良な人たちの住む世界だからね。 私たちには降りることさえ出来ないけど」

佐々木「そうか! 逆に私たちの住む惑星では、彼らは生きられないというコトか?」

プリン「ウンウン。 彼らにとっては酸素は猛毒だから、呼吸した途端に死んでしまうわ。 では次の惑星へ行くわよ」




プリン「さあ、着いたわ」

佐々木「何だここは… 真っ暗じゃないか… 本当に人が住んでいるのか?」

プリン「ここは、嫌光性種族の暮らす惑星よ」

佐々木「嫌光性種族?!」

プリン「(๑•᎑•๑)ウン 光が当たると生きていけない種族なの」

佐々木「そんなのがいるのか… 宇宙って広いんだなぁ…」

プリン「宇宙は多様性の世界だからね。 ここは暗闇の中でしか生きられない種族が住む惑星なの」

佐々木「ふ〜ん… なんか… かわいそうな気もするな…」

プリン「そんなことはないわ。宇宙には様々な種族がいるの。 それぞれに適した環境があって、快適さの基準が異なるからね。 逆に光の強い惑星は、彼らにとっては地獄なの」

佐々木「そうなのか。 じゃあ同情は要らないわけか」

プリン「ちきゅきゅ人は、宇宙にいる数ある中のたった1つの種族にすぎないの。 だから自分たちの尺度だけで判断しないようにね。 宇宙はとっても広いんだから」

佐々木「ああ、また1つ勉強になったよ」

プリン「ちきゅきゅにもいるでしょ? あなた達が病原菌と呼ぶ菌類が。 日光に当たると死滅してしまう種族」

佐々木「ああ…」

プリン「それと同じようなものね。 これで意味が分かったでしょ?」

佐々木「え?!」

プリン「支配層は嫌愛性種族なの。 だから愛や光の強い環境では生きられない種族なのよ。 彼らが生存出来るのは、暗闇や悪が蔓延る世界だけなの。 強い愛や光を浴びると日光消毒されてしまうからね」

佐々木「そういうコトなのか! だから悪びれることも無く、悪行三昧してやがるのか!」

プリン「そういうこと。 人々を苦しめて吐き出させたネガティブエネルギーの充満した暗黒の世界でしか生きられない嫌愛性種族なの。 彼らにも彼らなりの事情があるのよ」

佐々木「だが、それはヤツラの事情にすぎないだろう。 そんな理由で人々が苦しめられる筋合いは無いはずだ!」

プリン「その通りね。 ではどうすればよいかを考えてほしいの」

佐々木「う〜ん… 支配層を排除すること?」

プリン「それは自分たちの都合しか考えてない人の答えでしょ。 この間見てきた二つの惑星を思い出して」

佐々木「ふ〜む…」

このクエスチョンは、佐々木にはまだ難しいようだった…




1週間後…

佐々木「う〜む… どんなに考えても、ちっとも分からん… 仕方ない… またプリンに聞いてみるか…」

。。。"8-(*o・ω・)oトコトコ

…………………………

|☆o(・д・*)㌧㌧

プリン「いらっしゃい。 答えは出た?」

佐々木「いや… それがサッパリ…」

プリン「そうなのね… でも佐々木さんなりにジックリ考えたのは立派よ。 まずは自分自身の頭で考えることが重要だからね。 それでも時には分からないコトがあるのは仕方ないわ。 そういう時には人に聞くのも1つの方法よね」

佐々木「おお! では教えてくれるのか?」

プリン「結論から言えば、これから起こることが解決に繋がるはずよ」

佐々木「これから起こること」

プリン「(๑•᎑•๑)ウン ちきゅきゅは今周波数が上昇しているの。 そして愛や光が星や人々の振動数を丸ごと上げている最中なの」

佐々木「ふむふむ…」

プリン「具体的に言えば、ちきゅきゅの周波数が現在のC#からD帯域へと昇格するの。 すると毎秒約8万m/sくらいだった人々の振動数が約18万m/s〜25万m/sくらいに上がるの」

佐々木「ちょっと何言ってるか分からない…」

プリン「簡単に言えば、周波数が上がるほどに、愛や光から遠い者ほど存在出来なくなるの」

佐々木「分かった! 病原菌と同じコトか! その愛や光によって日光消毒されてしまうから。 それが嫌愛性種族の自滅に繋がるわけか?」

プリン「そういうコトね」

佐々木「じゃあ支配層は勝手に消えていくのか?」

プリン「うん… 支配層だけじゃないけどね」

佐々木「え?! てことは他にもいるのか?」

プリン「愛や光から遠い者ほど自滅することになると、作者がお伝えしてあるでしょ?」

佐々木「ああ、あの内在神のメッセージとやらは、そういうコトだったのか!」

プリン「“((・-・*)コクリ」

佐々木「じゃあ特に何かをする必要は無いわけか? ワクワクして、ポジティブで、ご機嫌さんでいればいいのか?」

プリン「とんでもない! 支配層だってこれから起こることを理解しているのよ。 彼らが何もせずにいるわけがないじゃない!」

佐々木「え?!」

プリン「彼らは出来るだけ星や人々の周波数を下げるためにいろいろ画策していることにまだ気付かないの? 売国行為や、自粛やマスクの強要、殺処分用の毒ワクチン、ケムを撒いて自然や人や動植物を苦しめたり、病気にしたり、遺伝子組み換え食品を蔓延させたりしてね…」

佐々木「それで誰の目にも明らかな悪どいことをしているのか!」

プリン「そう。彼らは今焦っているの。 もうあまり時間が無いからね。 だからその他にも民を怒らせるために政治家や著名人の悪事を自ら暴露して人々を感情的にさせているの。 汚職や不正や子供の人身売買とかね」

佐々木「だから今まで表に出て来なかった闇が次々と明らかになってきたのか! それはヤツラ自身が意図的に暴露していたことだったのか!」

プリン「うん… それを感情的になって拡散しているのが、自称正義の人たち。 正しいつもりでやっているのかも知れないけど、実は支配層のワナにハマっている人たちなの…」

佐々木「ふ〜む…」

プリン「そして自ら陰謀の計画を暴露して、人々を絶望させることもしているわ。 絶望感は大きく周波数を下げる効果があるからね」

佐々木「そうだったのか!」

プリン「ウソをたくさん混ぜて大袈裟に誇張しながら暴露しているわ。 それに騙されているのが陰謀論ビジネスをしている人たち」

佐々木「なるほど! 腑に落ちたわ!」

プリン「だから情報精査の大切さと、どんな時にも冷静さを保つように作者は繰り返し言っているの。 人は感情に簡単に操られてしまうからね」

佐々木「たしかにそうだよな。 人は感情に任せて行動をするものだからな」 

プリン「いい? 覚えておいて。 支配層がやっているコトは、全てちきゅきゅの周波数を下げることに集中しているの。 彼らにとっては、今は生存を掛けた戦いだからね。 嫌愛性種族の彼らにとっては次元上昇を防がないと消滅してしまうから今は必死なの。 この視点で見れば全てが腑に落ちるはずよ。 そして何をすればいいかが自然と見えてくるわ。 あとは自分自身で考えて。 この後のことは必要な時期に作者がお伝えするから」

佐々木「分かった!」

プリン「でも安心してていいわよ。 全ての存在にとってハッピーエンドになるから。 亡くなる人にも、生き残る人にもね」

佐々木「え?! てことは亡くなる人もいるということか?!」

プリン「死とは何なのかの神秘が分かるようになるわ。 そしたら死なんて存在しないことに気付くのよ。 次元の壁が消滅して死んだ人とも会話出来るようになるからね。 その時、死への恐れが消滅するわ。 あなた達が最後に克服すべき課題はそれだから」

佐々木「なんか… よく分からんが、プリンがそう言うのならそうなんだろうな」




読者さまへ  

プリンより

プリン「神=愛です。 神は全ての存在に対してハッピーエンドのシナリオを用意してあるので心配は要りません。 今まで苦しかった人も、全ては報われるから安心しててね。 あとはネタバレになるから、自分自身で体験して喜びを味わって下さい。 今は自分に出来ることをして、この最後のクエストを無事乗り越えて下さい」




つづく…
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コメント

腑に落ちました🤔✨

ゆたかさんいつも素敵なブログをありがとうございます😸✨

ずっと不思議だったんですよね。
支配者層がいるとして、どうしてここまで開示するのか、何だか急いでいる、やけくそなのかなと思ったり。。
最近はコントを見てる気分です😹

生存がかかっているなら全てが繋がりますね🤔

私としては今までの辛い人生が、全てこの時の為にあるのかと繋がった感覚があります。
私に出来ることを頑張りつつ、クエストをクリアしますね✨✨

いつもありがとうございます😸✨

Re: 腑に落ちました🤔✨

こんにちは(^^)

支配層は今必死に最後の悪あがきをしています。
周波数を下げるための無駄な抵抗をね(笑)
追い詰められているのは彼らの方なんです。
我々はそれに動じることなく、自分に出来ることを継続していきましょう。

いつも読んでいただきありがとうございます( ^^ )

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 考え込み中

こんにちは(^^)

視点をいろいろ変えて見ると、相手にも事情があることに気付きますよね。
それで理解が深まり、許せることも増えてきます。

瞑想は目に見える大きな変化はなかなか感じないかも知れませんが、効果は確実に表れてきます。
あとから振り返った時に、自分の変化に気付くと思います。

いつも読んでいただきありがとうございます( ^^ )

No title

面白い

もしかして恐竜も愛に不適合となり滅び、
今のかわいい鳥になったのですか?

Re: No title

コメントありがとうございます( ^^ )

おっしゃる通りです。
ダーウィンが言うように、生き残るのは強い者でもなく、賢い者でもなく、変化出来る者ですからね。

「最終的には2030~2045年頃を目標として12束が螺旋となるでしょう。 この最終形態となる12束遺伝子が身体の中で振動し始めると、銀河系と接続が可能となります。

この計画は2020年末から始まり、2023年頃から大きく動き始めます。 2030年頃がピークとなり、2045年頃には地球は、太陽系内で金星に次ぐ自立した惑星として、高度文明の仲間入りを果たすことが出来るでしょう。」

ツイッターでこのように予告?されている方を発見しました。

我々一人一人の行動にかかっているとは思いますが、あと10年程は今のカオスな状況が続くのでしょうか。
世界じゅうで人口も激減する...とも。

とにかく一刻も早く苦しみの多い世が終わって欲しいです。

Re: タイトルなし

こんにちは(^^)

その予告の真偽は分かりませんが、最終的には良い結末になると思います。
それには今起きていることをどう捉えて、どう前向きに活かすかが、1人ひとりの課題になると思います。
新しい時代を作るための教訓とするのか、それとも旧態依然のまま変わらない選択をするのかで未来はどちらにでも変わるのではないかと。
結局は1人ひとりの行動が世界を創るので、やはり肝心なのは行動ですよね。

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