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小説【異次元治療院 Dr.ゆたた】 第25話 バシャールよりも現実の方が確か

ゆたた「次の方どうぞ〜」

ガチャリ…

馬車山バシャオ「先生… バシャールが言うように、悪いことに意識を向けなければ巻き込まれないって本当ですか?」

ゆたた「ウソです。 現実は、そんな都合良くいきません」

馬車山「ワクワクすることだけに意識を向けておけば、ネガティブなことと波長が合わないから巻き込まれることは無いんだそうです」

ゆたた「(´゚艸゚)プッ あ、失礼。 でも、それは大ウソです」

馬車山「でも… 高次元の存在が言うのだから…」

ゆたた「高次元だろうと低次元だろうと、ウソはウソです」

と、そこへ大きな地震が起きた!

ガタガタ! 

グラグラ!

ゆたた「地震だ! 気を付けて!」

馬車山「(||゚Д゚)ヒィィィ!」

ガチャン!

パリーン!

馬車山「☆⌒(*▽×)いてっ」  

棚に置いてあった花瓶が馬車山の頭部を直撃した。

ゆたた「だ、大丈夫ですか!」

馬車山「はあ… 大したことは無さそうです」

…………………………

揺れは1分くらいでおさまった。

ゆたた「ε-(´・`) フー わりと大きかったですね。 ネットで調べてみましょう」

ピポパ…

ゆたた「震源地は茨城県。 最大震度5強。 この辺は震度4だそうです」

馬車山「ああビックリした…」




ゆたた「これが、先ほどの何よりの答えになると思います」

馬車山「え?」

ゆたた「あなたも私も、ついさっきまで地震なんて全く意識していませんでした。 それなのに大き目の地震が起きたのです」

馬車山「たしかに、そうですね」

ゆたた「しかも、あなたは花瓶が落ちてきて頭部にケガをしてしまいました。 そんなことは、頭の片隅にも無かったはずです」

馬車山「はい。 まさか病院に来てケガをするとは思いもしませんでした」

ゆたた「ですよね。 これが答えです。 そしてこれが現実なんです。 現実はウソをつきません」

馬車山「ああ、なるほど!」

ゆたた「考えてみて下さい。 東日本大震災で被害に遭われた方は、あんな巨大地震が来るなんて思ってもいなかったはずです。 あの日にあれほどの大災害が発生するなんて、被災者の誰一人として意識すらしていなかったはずです」

馬車山「そうでしょうね」

ゆたた「亡くなられた方や被災された方の中にもバシャール信者やスピリチュアル信者はいたはず。 ポジティブだけに意識を向けてワクワクして過ごしていた人もいたと思います」

馬車山「はい」

ゆたた「これでお分かりでしょう。 1人も大震災を意識すらしていないのにも関わらず実際に大震災が発生しました。 そして中にはポジティブだけに意識を向けてワクワクしていた人もいたはずです」

馬車山「よく分かりました。 意識に関係なく起きることは起きるし、巻き込まれる時には巻き込まれるのですね」

ゆたた「はい」




馬車山「そういえば… 子供の頃、母にこっぴどく叱られて部屋で大泣きしていたコトがあったんです。 そしたら父が帰って来てお土産にケーキを買ってきてくれて気分がイッキに明るくなったことがありました( ^^ )」

ゆたた「ほらね。 それが現実なんです。 あなたはお母さんに叱られて悲しい気持ちでいっぱいだったと思います。 それでも嬉しい出来事が起きることもあるのです。 ケーキのコトなんて全く意識していなくてもね」

馬車山「はい。 その時は心が傷付いて悲しくてたまりませんでした。 ケーキどころではありません」

ゆたた「これで充分分かったのではありませんか?」

馬車山「はい」




ゆたた「逆のケースもあるのですよ。 以前、宝クジで100億円当てたオーストラリア人がいるのですが、なんと! その後、自己破産してしまったのです」

馬車山「え?! まさか!」

ゆたた「その人は嬉しくて大喜びしていたのです。 毎日ポジティブな気分でいっぱいだったのです」

馬車山「それはそうでしょうね」

ゆたた「ところが… ご存知かと思いますが。 オーストラリアもアメリカに匹敵するほどの訴訟社会です」

馬車山「それ聞いたことがあります。 アメリカでは電子レンジで猫を乾かしていたら死んでしまったという理由で、家電メーカーに多額の賠償を求める訴訟を起こして勝訴したそうです」

ゆたた「はい。 また自分の子供にマクドナルドのハンバーガーを毎日のように食べさせていたら肥満になってしまったという理由で、マクドナルドを相手に訴訟を起こして勝訴した件もあります。 これが訴訟社会なんです」

馬車山「なるほど…」

ゆたた「その100億円を当てたオーストラリア人は、まずはタクシードライバーから訴えられました。 自分がその宝クジ売り場まで乗せていったのだから半分貰う権利があると主張したのです」

馬車山「そんなムチャクチャな!」

ゆたた「その後も、ムチャクチャな理由で次々と複数の人から訴訟を起こされ、その中には、なんと! 親友と肉親までいたのです。 そして裁判のほとんどで負けて、自己破産をする羽目になってしまったのです」

馬車山「それは… いくらなんでも気の毒すぎる…」

ゆたた「その人はテレビのインタビューで『もう… 人が信じられなくなった… こんなコトなら、宝クジなんて当たらなければよかった…』と涙ながらに語っていました」

馬車山「かわいそうに… (。•́︿•̀。)」

ゆたた「宝クジに当たってポジティブな気分でいっぱいだった人でも、こういう悲惨な目に遭うこともあるのです。 これが現実なんです」

馬車山「はい。 充分すぎるほどに、よく分かりました」




ゆたた「念の為にもう1つだけ。 今起きているコロナ禍は、数年前まで誰も意識すらしていなかったのです。 それでも現実は世界がコロナ禍の真っ最中です。 世界には、きっとバシャール信者もたくさんいるでしょう。 有名だし影響力もあるからね。 ワクワクしてポジティブな気分でいることを心掛けている人も、たくさんいたはずです。 それでも起きることは起きるのです。 これが何よりの答えでしょう」

馬車山「そうですよね。 あ… ということは… GESARAの6億円をワクワクしながら待っていれば叶うというのも…」

ゆたた「もちろん大ウソです。 デマをどんなに信じてもデマはデマなんです」

馬車山「でもGESARA法案にトランプが署名したそうです」

ゆたた「法案とは議会を通過して初めて成立するのです。 法案が提出された事実も無いし、法案番号さえ存在しないGESARA法案にサイン出来るはずがありません。 つまり真っ赤なウソ!」

馬車山「そうなんですか〜」

ゆたた「はい。 GESARAは、SNSやブロガーやユーチューバーなどが、小遣い稼ぎのために現実が苦しい人を騙しているだけです。 これはあまりにも悪質なので、観ないことをお勧めします。 ヤツラにエサを与えてはいけません!」

馬車山「はい!」

ゆたた「ちなみにデマチューバーの月収は広告費だけでも200万円くらいあるそうです。 デマや陰謀論には著作権が無いので、やりたい放題のジャンルなのです。 それで倫理観のない詐欺師やホラ吹きが多数参入しているのです」

馬車山「やっぱり… 本音はお金なんですね…」

ゆたた「現実が苦しい人ほど、現実から逃げ出して、希望あるデマにすがりたくなるのです。 それを利用して稼いでいるのがデマ屋たちなんです」

馬車山「なんてヒドイことを!💢」

ゆたた「現実を変えたければ、現実と真っ向から向き合い、正々堂々と立ち向かって、正面から乗り越えてしまえばいいのです。 現実はとてもシンプルなのですから。 乗り越えるためのヒントも答えもゆたかブログの中にたくさん書かれてあります。 それを実践して人生が変わった人もいるのです。 自分を救えるのは自分だけだからね。 人様にしてあげられることは、そのための方法や思考法をお伝えすることくらいです」

馬車山「結局は自分で乗り越えるしかないんですね?」  

ゆたた「自分の人生の救世主は自分だけだからね。 デマに依存してる人が救われるはずがありません。 自分で自分を救おうとしていないのだから」




ゆたた「昭和の頃は『経済は右肩上がりで成長を続ける』『銀行は潰れない』『地価は絶対に下がらない』という三大神話があったのです。 でも今では笑い話です。 歴史を振り返れば、意識すらしていないことが沢山起きてきたことに気付くと思います。 これが現実であり、真実なのです。 歴史から学ばない人は、口の巧い詐欺師に何度でも騙されてしまうのです」

馬車山「よく分かりました。 意識しようがしまいが起きることは起きるという証拠ですね」

ゆたた「はい。 起きることを恐れてフワポジに逃げ込むのではなくて、起きた時にベストを尽くせばいいのです。 これが本当の意味でのポジティブなんです」

馬車山「はい!」

ゆたた「何でも来いや! どんなことでも全て乗り越えてやるぜ! くらいの気持ちでいれば、真っ直ぐに堂々と生きていくことが出来ます」




つづく…

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コメント

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Re: No title

こんにちは(^^)

スピリチュアルって単に二元論なんですよね。
バシャールや引き寄せやその他どれもが。
起こる出来事を中立として見れば、どんなことにも両面ある陰陽一体の法則に気付くのにね。
そうすれば起こる出来事に一喜一憂しなくなります。
軸を中心に置いておけばブレなくなるからね。

おっしゃる通り、大切なのは愛ですよね。
愛を持って活動していれば恐れも欲も消えるので、心が満たされます。
結果的に安定した生活になるのだと思います。

コメントありがとうございます( ^^ )




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