【地球丸ごと救いたい】ゆたかブログ

ワルオ「クックック…　見ろよ。　すっかり、マネー中毒者ばかりになってやがる（笑）　どいつもこいつも、頭の中は金、金、金…」

アクヨ「私たちがやって来る30年前までは、お金無しで自給自足して暮らしてたのにね」

ワルオ「ああ。　みんなが協力をして、衣食住の全てを生産していた。　飢える人も、貧困の人もおらず、競争も犯罪も無く、平和で豊かで幸せに暮らしていた。　アイツらの頭じゃ、もう覚えてもいまい…　目先の損得にしか意識が向かないからな」

アクヨ「それが僅か30年で、お金無しでは生きられないほど無能になり、犯罪や貧困が激増しているなんてね」

ワルオ「そして自殺者も増えている。　30年前は、自殺者なんていなかったのにな」

アクヨ「皮肉なものね。　技術が進化して生活が便利になるほど、自殺者が増えるなんて」

ワルオ「ククク…　依存がワナなのだ。　便利さが毒なのだ。　金が麻薬なのだ。　ここに気付く者は、ほとんどおるまい」

アクヨ「そうか！　どれも常習性が高いものばかりだもんね」

ワルオ「ああ。　だから一度覚えた依存や便利さや金を手放そうとしなくなる。　それどころか、もっともっとラクをしようと更に怠惰になり、ますます無能になり、出来ることが減っていき、マネー依存するしか無いダメ人間が量産される。　これでますます金が必要になり続け、マネー中毒になる。　これが頭の中が金、金、金の人たち。　そして金を稼げない人は禁断症状から犯罪に走るか、絶望的になって自殺を選ぶかになる。　( -言- )ｸｸｸ　何もかもが計画通りだ」

アクヨ「この大悪党め（笑）」

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アクヨ「あ！　でも見て！　私たちの計画に気付き、無血革命をするとか言ってるバカ者が現れたわ！　名は『ゆかか』という男らしいわ」

ワルオ「心配は要らない。　そんな事はとっくに計算済みだからな」

アクヨ「そなの？」

ワルオ「大衆の暮らしを見てみろよ。　食事は外食や既製品を買うだけで、自分で作ろうとしない。　生活必需品もほぼ全てを買うだけ。　自分たちでは何も創造出来ない消費者になり下がっている。　ラクをすることしか頭にないこんな怠け者連中に、無血革命なんて出来るわけがない。　いや、やるわけが無いのだ」

アクヨ「そっか〜　たしかに自分の食事すら作らずに怠けて暮らしてる人たちが、無血革命なんて大それた事をするわけがないもんね。　そんな気すら無いはずだわ」

ワルオ「ああ。　膨大な時間と根気とエネルギーが要る作業だから、そんな大きな事をするわけが無いんだよ。　だいたい…　食事さえ普段から外食や3分間で食える物や、チンするだけで食えるインスタント物で済ますほど怠け者なんだから、無理に決まってるだろ」

アクヨ「あ！　分かった！　大きな事をやらせないために、人々を怠け者だらけにしたのね？」

ワルオ「その通りだ。　小さな事さえ他人や金に依存するダメ人間を増やしてしまえば、大衆の『行動力』を去勢出来る。　これで革命を起こさせないようにすることが出来るんだよ。　オレたち王族にとって一番怖いのは、この革命だからな。　だから民を自分から何かをする意思すら持たないフヌケだらけにしたのだ。　する事といえば、その革命家を大衆自身が迫害する事くらい。　何も出来ない、アイデアすら出せないチッポケでダメな自分らを正当化するためにな」

アクヨ「そういえば、叩かれてるわ。　ゆかかはパヨクだ！　極左だ！　工作員だ！　とね」

ワルオ「だろ？　オレたち支配層にとって脅威となる革命家は、何もしなくてもバカな大衆どもが勝手にツブしてくれるから安心なんだよ」

アクヨ「アンタ、そこまで計算していたの？！　恐れ入ったわ（笑）」

ワルオ「オレは最初から『1%+99%』になるように仕組んでおいたんだ。　だから、たとえどんな偉大な革命家が現れようと無駄なんだよ。　ψ(`▽´)ψがはは」

アクヨ「アンタの『悪知恵IQ』だけは大したモンだわ（笑）」

ワルオ「これでオレたち一族は、永遠に支配することが出来る。　まあ…　こんな猿の惑星を支配しても何の自慢にもならないけどな（笑）」

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ワルオ「見ろよ。　マヌケな猿たちを。　79億人もいるのに、どいつも金を稼ぐことしか考えちゃいない」

アクヨ「ホント馬鹿よね〜　お金を稼ぐために頭を使うのをやめて、貨幣制度を無くすために頭を使えば、こんな制度はすぐに終わるのにね。　元々は無くても暮らしていたのだから」

ワルオ「まあ…　自分が稼ぐことしか考えられないほどに、意識を低く狭く去勢してあるから無理も無いけどな（笑）」

アクヨ「そうか！　自分が稼ぐことしか考えられないほどのチッポケな人間ばかりにすれば、貨幣制度を無くそうなんて思いもしないわけね？」

ワルオ「そういうコト。　むしろ大衆自らその貨幣制度を支えるんだよ。　何も知らずにな」

アクヨ「ホント、アンタの計画は完璧なのね（笑）」

ワルオ「人間の行動原理や脳の性能や習性を知っている者にとっては簡単なことさ。　エゴ（爬虫類脳）に偏らせてしまえば、人間脳を去勢出来るんだから。　これが自分のことしか考えられなくする洗脳方法。　それには脳波を『γ波』に固定してしまえばいいだけ」

アクヨ「そんなに簡単なことなのか〜」

ワルオ「ああ。　この原理を利用して民をケモノ化させてしまえば、あとはエサとムチだけで自由自在に操ることが出来る。　たとえばコレ」



ワルオ「たった500円を貰うために鼻クソ検査をしに来る人たち」

アクヨ「アハハꉂꉂ(ᵔᗜᵔ)　彼らに羞恥心は無いのかしら」

ワルオ「エサさえ貰えれば、鼻クソだろうと肛門検査だろうと、何でもするんだよ　_/＼○ﾉ″ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ）」

アクヨ「ホントに操り人形なのね」

ワルオ「彼らには、もう知性も理性も自尊心も無い。　脳波をγ波に固定してケモノ化してあるからな」

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アクヨ「でも頭の良い人も少しはいるんじゃない？」

ワルオ「少ししかいないから大丈夫。　その少ない賢人を無力なままにしておくために多数決を導入してあるのだから」

アクヨ「そうか！　γ波のケモノ化した人間には、難しいことは何も分からないもんね。　分かるのは数の大小くらいだろうし」

ワルオ「ああ。　だから無思考で多い方が正しいと思い込む。　あとは数の暴力で少数派の賢人を自らツブしてくれる」



アクヨ「アハハꉂꉂ(ᵔᗜᵔ)　自分たちを救ってくれる革命家や救世主や賢人たちを、自らツブしてしまうなんてね（笑）」

ワルオ「ククク…　このγ波に閉じ込めておけば、永遠に民をバカのままにしておけるのだ。　ここが爬虫類脳を一番活性化させる帯域だからな。　そうすれば、怒りや恐怖や不安や妬みなどの『負の感情』をベースに生きることしか出来なくなる。　こういう原理なのだ」

アクヨ「なるほどね！　だからすぐにキレたり、関係を壊したり、諦めたり、絶望的になったりするんだ？」

ワルオ「ああ。　精神的にはケモノや幼児のようなものだからな」

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ワルオ「逆に絶対に知られてはならないのが『脳の限界突破』をする方法」

アクヨ「なにそれ？」

ワルオ「具体的に言えば『脳梁』の壁を超越すると、脳の可動範囲が大幅に広がる。　すると、マクロ宇宙（全体神）の意識と同化しながら、ミクロの自分をマクロのために役立てるようになる。　この星ではまだ知られていないがな。　ここまで達したのが無私無欲無償の『聖人』クラス」

アクヨ「( °ω°)ﾎｩ！　で、それにはどうすればいいの？」

ワルオ「左脳と右脳をバランス良く成長させていけばいいだけさ。　正しい脳の鍛え方を教えれば、いずれ誰もがここまでは達する。　実際、宇宙人の世界では、聖人なんて当たり前だろ？」

アクヨ「あ！　そういうことか！　だから民の聖人化を防ぐために、左脳偏重の暗記型学習をやらせたわけなのね？」

ワルオ「その通りだ。　そうすれば『左脳型』と『無脳型』の2種類にすることが出来るからな。　高学歴者は左脳型。　それ以外は無脳型。　これで、どちらも限界突破は絶対に不可能」

アクヨ「ふ〜ん。　アンタ、本当によく考えてあるのね」

ワルオ「脳梁の限界突破をされると、もう恐れも欲も無くなるのだ。　ケモノ性が完全に消えるからな。　そして知性が大幅に上昇する。　東大生がバカに見えるほどにな。　いや、ただの左脳偏重者だと気付くからな。　こうなると、オレが仕組んだ全てのトリック（愚民化政策）は通用しなくなる。　こういう人間が増えたら、オレたちの支配ゲームはもう終わりだ。　だから絶対に知られてはならない」

アクヨ「そっか！　たしかに、欲も恐れも無い賢人、つまり聖人を騙すことも支配することも出来るわけがないもんね」

ワルオ「ああ。　つまり強欲で臆病でバカのままにすることでしか支配は出来ない。　それがγ波であり爬虫類脳なのだ」

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つづく…

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